$Date: 2022-04-08 10:19:29 +0900 (2022年04月08日 (金)) $
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第15回勉強会 2015年11月28日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:30
参加者 20名。
早稲田大学の伊藤守先生より『高校「情報」ならびに大学教養課程における情報教育 〜人文社会系情報学の視点から〜』というテーマで、1時間ほどレクチャーがありました。「知る」ということを「知る」というメタサイエンスの重要性を伝播メディアの具体的な特徴を踏まえながら、コンピュータなどの知的活動を行う機械の登場によって社会がこの先どう変化してゆくのかを慎重に考える時期にきていることを訴えられました。その後、ディスカッションとなり、何故この非常に重大である課題がメジャーにならないのか、何故現場教員の興味関心に繋がらないのか、という本研究会の懸案としている問題について活発な意見交換が行われました。その中から、今後人文科学系の情報学の必要性について高等学校の教員を対象とした何らかなイベントが必要であるとの結論が導かれました。この結論の実現に向けて本研究会が関係学会に対して、どんな具体的な行動を起こすことができるのかを検討することとなりました。
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第14回勉強会 2015年8月8日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:30
参加者 29名。
5人のパネリストよりディスカッションのテーマである『高等学校の教科「情報」はどうあるべきか-大学との接続を考えながら』にもとづき、それぞれの現場における問題点とそれを克服するための工夫、さらには希望などが発表されました(約120分)。その後、ディスカッションとなり、大学や高校などの教育現場からの意見にとどまらず、一般企業の方からの現状に対する疑問や教科としての有るべき姿などについて予定時間を延長して活発なの意見交換が行われました。その結果、高等学校に限らず初等中等教育においては情報化された社会に相応しい社会人を育成するために、文系理系を融合するような情報学を学ばせることが必要である、という大まかではありますが共通理解を得ることができました。
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第13回勉強会 2015年4月25日(土)13:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 13:00〜16:00
参加者 18名。
滋賀大学の松原伸一先生より、『情報学教育の新しいビジョン』というテーマで、情報学教育研究会、日本情報科教育学会の活動報告、変化する情報社会の捉え方と教育の改変などについてのご報告と提案ががありました(約70分)。その後、質疑応答となり、現状における情報教育の問題点とその解決について、今後の方向性、情報学教育研究会と基礎情報研究会の連携などについて活発な討議となりました。
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第12回勉強会 2015年2月14日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:00
参加者 15名。
東海大学の中田(大井)奈美先生より、『「ネット短詩」の基礎情報学的分析 「マイクロ・ホエトリー」のさまざまな形態をめぐって』というテーマで、欧米のTwitter上で流行っている「6語の回顧録 six-words memoirs」の紹介と分析から、「メディアの進歩は文学の内容に影響を及ぼすのか」、「自らの失敗や悲しみを外化することにより危機的状況から回復することが可能か」、「SNSでは文章の短さよりも連続性が重要ではないのか」、「図と地の反転はもとより融合することもありえるのでないか」などの広範囲に渡っての考察がありました(約75分)。その後、質疑応答となり、LINEの常習性との関係という一般的な話から、西洋と日本における「聖なるもの」の捉え方の違いなど、やや後半は専門的な話になってしまいましたが活発な討議となりました。
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第11回勉強会 2014年11月15日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:00
参加者 16名。
聖学院大学准教授・河島茂生先生と横浜国立大学講師・椋本輔先生より、「インターネット上の集合性/人格に関するネオ・サイバネティクス的考察」というテーマで、2013年8月に発生した「2ちゃんねる個人情報流失事件」を発端とする35万件以上の書き込みによるコミュニケーションの定量的な分析の報告と、結果から導かれるネット上の人格形成についてネオ・サイバネティクス理論による考察がありました(約60分)。その後、質疑応答となり、単なる炎上問題との比較、情報システムにおける問題発生時の責任の在り方、ネットに参加する人々の成果メディア、デスクトップコンピュータ離れとスマートフォンの普及に伴うIT機器(ツール)との接し方の変化、電子メールとLINEによる人格形成の違い、など広範囲に渡る意見交換がなされ活発な討議となりました。
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第9回勉強会 2014年7月26日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:00
参加者 13名。
城西国際大学准教授・寺本卓史先生より、「近代における情報リテラシー教育—リテラシーの統合とその超克について—」というテーマで、近代のヨーロッパと日本におけるリテラシー教育の系譜を基礎情報学的な視点からの分析と考察がありました(約60分)。その後、質疑応答になりました。「情報リテラシー」という聞きなれない言葉に対する違和感が指摘されたり、レジス・ドブレの「メディオロジー」やベネディクト・アンダーソンの「想像の共同体」に重なる部分が多い、分析にはより基礎情報学的な視点が必要ではないのか、など多数の意見が出され活発な討議となりました。
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第8回勉強会 2014年5月31日(日)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:00
参加者 27名。
東京大学大学院情報理工系研究科教授・萩谷昌己先生より、「大学の情報学教育と基礎情報学—日本学術会議による大学の分野別教育課程編成上の参照基準から—」というテーマで、現在日本学術会議が作成中の大学の専門分野における情報学の参照基準についての説明がありました(約60分)。その後、質疑応答になりました。参加者からは細部に対する意見が多数出され活発な討議となりましたが、基準全体としては概ね好意的な意見が多数を占めました。なお、最終決定と公表は今年末前後になるようです。また、近日中に情報処理学会より本件に関する萩谷昌己先生のレポートが発表されるとのことでした。
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第7回勉強会 2014年3月29日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:00
参加者 25名。
京都市立西京高等学校教諭・藤岡健史先生より、西京高等学校の紹介と今年度の授業計画の説明、そして基礎情報学を利用した授業についての説明がありました(約60分)。その後、参加者の自己紹介、ジャパンライム株式会社から発売された『基礎情報学に基づく高校教科「情報」の指導法』の紹介を経て質疑応答になりました。グループディスカッションやアクティブラーニングの話から、指導要領に対する意味づけなど、多岐に渡るテーマで活発な討議が行われました。
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第6回勉強会 2014年1月25日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:00
参加者 20名。
始めに西垣教授より事前に届いていた質問についての回答がありました(約30分)。続いて、質問の内容について高校生にどのように工夫して説明しているかを、話させて戴きました(約30分)。休憩を挟み、以後は時間までフリーのディスカッションになりました。今回は教育関係の参加者が多く、基礎情報学をどのように教えるのか、という教育現場での問題が議論の対象になりました。具体的には、主観性と客観性の区別が未熟であること、教える側の言葉の定義の揺れ、情報モラルの扱い、など活発な討議が行われました。
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第5回勉強会 2013年11月17日(日)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:10
参加者 19名。
始めに講師の中嶋聞多法政大学大学院政策創造研究科教授より「情報システム学の新たな展望-基礎情報学との対話を通じて」というテーマで、現在の情報学の問題点から基礎情報学に対する期待、更には地域活性に関してブランニングという観点からコミュニティの分析についての講演がありました。その後、西垣先生との対談を経て、地域コミュニティの活性化の分析や方法論、更には教育問題についての活発な討議が行われました。
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第4回勉強会 2013年9月14日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:10
参加者 16名。
始めに講師の三村先生より「IT技術者のウェル・ビーイング」というテーマでアレキシサイミヤとIT技術者の職場についての講演がありました。ついで西垣先生よりアレキシサイミヤに対する基礎情報学的分析が行われました。その後、アレキシサイミヤ傾向に陥ってしまう状況や理由についての活発な討議が行われました。
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第3回勉強会 2013年7月20日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:10
参加者 25名。
「著作権と基礎情報学」というテーマで活発な討議が行われました。
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情報システム学会
第6回シンポジウム 2013年5月18日(土) 日本経済大学 渋谷チャンパス 大学院246ホール
西垣通先生と私が講演を行います。
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第2回勉強会 2013年3月16日(土)14:00 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
実施報告
場所 一般財団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 会議室
時間 14:00〜17:30
参加者 14名。
「『生命と機械をつなぐ授業』のコンセプトについて」というテーマで、西垣教授の後に約50分間YouTubeの動画を混えて話をさせて戴きました。
内容は次の二点です。
1.授業資料としての3つのコンセプト
2.実践授業としての3つのコンセプト
参加して戴いた方々、有難うございました。
- 毎日新聞平成25年1月26日朝刊教育面「学ぶ・育てる」
私の基礎情報学を利用した授業や、授業ビデオのYouTube公開について書かれています。
- 第1回勉強会 2013年1月12日(土)14:00 東京大学本郷キャンバス
実施報告
場所 東京大学大学院 情報学環本館2教室
時間 14:00〜17:30
参加者 15名。
「基礎情報学と高等学校情報」というテーマで、西垣教授の後に約50分間話をさせて戴きました。
内容は概ね次の三点です。
1.高等学校教科情報の現状と問題点
2.基礎情報学を導入することによる上記問題点の解決
3.基礎情報学を「情報C」又は「社会と情報」に導入した授業計画並びに実践
参加して戴いた方々、有難うございました。