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ビデオ「階層的自律コミュニケーションシステム2019」で感じた疑問点や質問

Posted: 2020年1月28日(火) 16:42
by TadashiNakajima
ビデオ「階層的自律コミュニケーションシステム2019」で感じた疑問点や質問についてのスレッド

英語を学ぶのもコミュニケーションからの拘束、制約か?

Posted: 2020年1月28日(火) 16:43
by TadashiNakajima
 自律コミュニケーション・システムでの拘束、制約の例として、フランス人だったらフランス語を使い、学ぶ。私たちのように日本人であれば日本語を使い、学んでいるということを挙げていたが、私たちは日本人であるのに英語も当たり前のように学んでいる。これはコミュニケーションからの拘束、制約にあたるものなのですか?

M.Tさん

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 コメント有難うございます、M.Tさん

 はい、その通りです。英語の勉強は、国が社会的に必要だと決めたからに他なりません。つまり、国家という社会システムのコミュニケーションからの拘束/制約です。さらに、その国としての決定は、国際社会からの要請でもあるので、こちらも社会システムのコミュニケーションからの拘束/制約になります。

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 担当教員より

学校において生徒も先生も心的システムなのでピラミッドの一番下で同じ立場?

Posted: 2020年1月28日(火) 16:45
by TadashiNakajima
 学校で例えたときに、ピラミッドの一番下にいるのは生徒(心的システム)ということは先生も心的システムと、とらえられるので先生もピラミッドで考えたときに一番下にいることが考えられます。同じ立場にいるのにどうして私たちは先生達が勝手につくったルール(校則)に拘束され続けているのでしょうか。

H.Kさん

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先生と生徒は、表で書いてあったピラミッドのように、コミュニケーションをとります。それは理解できるのですが、学校と先生にはどのようなつながりがあるのか。学校には、当然意識がないのでどのようになっているのかが気になった。また、中島先生は、学校とどのようなつながりがありますか。

F.Yさん

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 コメント有難うございます、H.Kさん、F.Yさん

 教員と生徒は立場が違いますので、HACSにおいて同じ階層にいることはありません。したがって、生徒と同じピラミッドの一番下にはいません。おそらく、クラス層の直ぐ上、学校の一番下あたりにいると考えるのがよいと思います。
 学校という場所や空間には意識はありませんが、学校という社会システムにはコミュニケーションがあり、意思決定をする会議も存在します。したがって、確かに学校には意識はありませんが、学校という社会システムには意識のようなものがあることになります。なお、私と学校の関係ですが、学校における各種会議に参加していますので、図のピラミッド最上位層のコミュニケーションを媒介する立場となります。

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 担当教員より

HACSの一番上はマスメディアでは?

Posted: 2020年1月28日(火) 16:46
by TadashiNakajima
 今回の授業の階層性はマスメディアと社会システムと人間にも当てはまるのではと思いました。人間はマスメディアによって拘束・制約がかけられることと、マスメディアのうそのに社会システムや人は振り回されることがあるのでHACSは上からマスメディア、社会システム、人の心的システムとなること。

K.Kさん

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 コメント有難うございます、K.Kさん

 非常に良い質問です。次回に登場する「超-社会システム」の説明をお待ちください

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 担当教員より

拘束/制約と構造的カップリングではどっちが先?

Posted: 2020年1月28日(火) 16:47
by TadashiNakajima
 階層的自律コミュニケーション・システムのところで、構造的カップリングを起こすと上位層から拘束や制約がかけられるのか、上位層から拘束や制約をかけられると構造的カップリングを起こすのかどっちが先なのかがよくわからなかった。

Y.Kさん

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 コメント有難うございます、Y.Kさん

 面白い質問ですね。構造的カップリングと拘束/制約同時に成立すると考えるのが一般的です。ただ、現象的には拘束/制約が先と見ても良いかもしれません。特に、社会システムで新しい人間(新しい心的システム)が参加すること考えると、元々あった社会に加わるのですから、社会システムからの拘束/制約が先と考えても間違いではないでしょう。逆に、多細胞生物内の階層で考えると、生物としての成立は階層構造がどこかの特定の場所から作られることはないので、同時と考えるべきでだと思われます。

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 担当教員より

周りの意見を沢山聞いて理解することは無理?

Posted: 2020年1月28日(火) 16:50
by TadashiNakajima
 物の見方が人それぞれ違うという所から発展して疑問に思ったことがあります。それは、中学生ぐらいの時に『周りの意見を沢山聞いて理解しなさい』と言われたことがありました。これは個々で別々の構造的カップリングを生み出し、閉鎖系であるので理解するのは不可能ではないのかということです。

J.Nさん

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 コメント有難うございます、J.Nさん

 誤解がありそうですね。確かに、個々の人間は個別の構造的カップリングをしているので、個々の考えは主観的でバラバラです。しかも、思考は閉鎖系なので他人と直接交換することはできません。しかし、色々な人の主観的でバラバラの考えを聞いて、あなたなりの構造的カップリングにより考えをまとめることは不可能ではありません。あなたの考えは他人とは異なることは仕方がないことですが、多くの意見を聞くことであなたの考えがより良いものになることは大いに考えられます。如何でしょう。

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 担当教員より

ロボット同士の会話

Posted: 2020年1月28日(火) 17:14
by TadashiNakajima
 人間は自分が生まれた国々の言語を使って話しているので、その国ではコミュニケーションが成立してコミュニケーションに参加できるようになるので、ロボットとロボットが言葉を発していたら会話は成立していて、そこに人間が入ったならば、コミュニケーションの参加になるのかどうか。

H.Aさん

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 コメント有難うございます、H.Aさん

 まず、コミュニケーションは社会情報を使うことが定義上必要なので、ロボット同士(AI同士)の会話はコミュニケーションになりません。したがって、ご質問の答えはNOになります。しかし、逆の状態、つまり人間同士がコミュニケーションをしている所にAIが入ってきたときは問題になるでしょう。特に、相手がAIだと気が付かなかったときは難しいですね。SNS上で、誰かとメッセージ交換をしている所に匿名でAIが入り込み、それに気が付かないままメッセージ交換が続き、さらにそのAIが別の人間とメッセージ交換を始めたら…。考えてみてください。

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 担当教員より

ニュースから制約が掛かるのか?

Posted: 2020年1月28日(火) 17:16
by TadashiNakajima
 SNSによる、拘束、制約がかかっているのは授業で知ったが、では、ニュースなどをSNSで見る時は制約がかかっているのでしょうか?ニュースはゲームなどとは違い、今起こっている、問題などについてをSNSで発信してるのでそれは、制約がかかっているというのでしょうか?

R.Tさん

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 コメント有難うございます、R.Tさん

 いいえ、ニュースも拘束/制約を掛けています。報道される内容は人の行動を変えています。例えば、中国でコロナウィルスが拡大していますが、この報道により株価が世界的に下落しました。つまり、報道内容に拘束されているのです。また、私たちの会話のテーマも、ニュースの内容に拘束されています。例えば、バスケットボール選手のコービー・ブライアントさんヘリコプターの事故で亡くなられたことは、会話のテーマになっていると思います。マス・メディアやインターネットによるコミュニケーションはあらゆる場所で私たちを拘束/制約しているのです。

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 担当教員より

生徒が学校に反抗したとすると…

Posted: 2020年1月28日(火) 17:19
by TadashiNakajima
 階層的自律コミュニケーションシステムを学校に例えて話していましたけど、上位層から拘束・制約を受けることによって構造的カップリングが成立することが分かりました。しかし、生徒が学校に反抗したとすると構造的カップリングは成り立たないと思いませんか?

Y.Kさん

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 HACSにおいて、「シャーねーな」と思い、制限を受け入れた瞬間コミュニケーションに参加すると言っていたが、これをみんなが「やらない」と断ってしまったら社会システムの階層性はなくなってしまうのか疑問に思った。

H.Nさん

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 ビデオの中に、文化祭や生徒総会でクラスの意見は学校の規律に逆らえず、学校からクラスに制約がかけられているとありましたが、学校の規律に逆らった意見が通ったら、制約から解放されたということになるのですか。

N.Yさん

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 コメント有難うございます、Y.Kさん、H.Nさん、N.Yさん

 上位層からの拘束/制約に従わないということは構造的カップリングを失うことになります。その場合、N.Yさんの言うように解放にはなるでしょう。ただ解放されればすべてOKとはなりません。例えば、蜂の巣のことを考えてください。蜂には六角形の巣を作るように拘束/制約が掛けられています。これが外されると蜂は死滅することになります。解放が必ず正義になるとは限らないことに注意してください。

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 担当教員より

種分化した2種類の生物の再現性

Posted: 2020年1月28日(火) 17:21
by TadashiNakajima
 生物は外界と構造的カップリングによって再現性が生じ、拘束/制約がかかるとありますが、生物01から生物011、012、013が生まれそのうち二種類生き残る場合、それは再現性による拘束/制約から外れているように思えますが、どうなのですか?

K.Kさん

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 コメント有難うございます、K.Kさん

 進化により分化した別々の種は、別々の構造的カップリングをしていることになります。つまり、種ごとに再帰性が違うことになり、別々の拘束/制約を受けています。特に、問題はないと思いますが如何でしょう。

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 担当教員より

対称な構造的カップリングも存在するのか

Posted: 2020年1月28日(火) 17:32
by TadashiNakajima
 今回の授業もとても難しかったです。非対称な構造的カップリングが存在するのなら、対称な構造的カップリングも存在するのか疑問に思いました。存在するとしたら、拘束関係や、構造的カップリングは変わらず関わるのかと思いました。

Y.Hさん

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 下位層が上位層から拘束/制約を受けることがあるのは分かったが、その逆があるのかが疑問に思った。
お互いに影響を与えあうものならば、下位層が拘束/制約を上位層に対し課すこともあるのではないか。

R.Hさん

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 コメント有難うございます、Y.HさんとR.Hさん

 HACSにおいて下位層が上位層に拘束/制約をかけることはありません。もし、下位層が上位層に拘束/制約をかけるようなことがあるとすれば、それは対等な関係になりますので階層構造ではなくなります。階層構造ではないので対象な関係にはなりません。よって、対称な構造的カップリングはありません。ちなみに、対等関係のオートポイエティック・システム同士の再帰性は対称な構造的カップリングですが、それは単なる構造的カップリングですのでわざわざ対称という言葉を付ける必要はないことになります。

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 担当教員より

幼い頃からコミュニケーションからの拘束/制約を受けずに育ったら

Posted: 2020年1月28日(火) 18:21
by TadashiNakajima
 人間は、コミュニケーションからの拘束/制約を受け、社会に参加することができるようになるが、もし、幼い頃からコミュニケーションからの拘束/制約を受けずに育ったら、人間はどうなってしまうのか。

K.Sさん

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 コメント有難うございます、K.Sさん

 「狼に育てられた人」という話を聞いたことがありませんか?狼少年とか野生児などと呼ばれていてローマ神話にも出てきます。どうなるかは是非ご自分で調べてください。

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 担当教員より

脳の司令で器官が働いているのなら

Posted: 2020年1月28日(火) 18:23
by TadashiNakajima
 人間の細胞や組織、器官はオートポイエティック・システムという話があったけれど脳などの司令で器官などが働いているということはアロポイエティック・システムとは言わないのか疑問に思いました。

A.Oさん

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 コメント有難うございます、A.Oさん

 すべての臓器や器官が神経細胞の指示によって動いているということはありません。現在の医学によると、「あらゆる臓器や細胞が、ダイナミックな情報交換を繰り広げている」ことが分かっています。詳しくはNHKスペシャル「人体」(https://www4.nhk.or.jp/P4619/)をご覧ください。番組によると脳もコントロールされているそうです。

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 担当教員より

動かない生物の再現性は?

Posted: 2020年1月28日(火) 18:29
by TadashiNakajima
 生物の反応や行動によって再現性が生じるということがわかりました。だけど、調べてみると動かない生物もいることがわかりました。このような生物は再現性が生じるのか疑問に思いました

M.Iさん

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 コメント有難うございます、M.Iさん

 再現性とは同じ事が繰り返されることです。したがって、動かない生物は動かないという再現性が生じています

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 担当教員より

観察者とは誰か?

Posted: 2020年1月28日(火) 18:32
by TadashiNakajima
 観察者というのは、先生のことでなのか?それとも保護者のことなのか?または、外から見ている人全員なのか?
また、先生が階層に入るのか?入るのならば、どこの分類に入るか?

T.Nさん

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 コメント有難うございます、T.Nさん

 観察者は、観察して社会情報にする人のことです。したがって、観察する人なら誰でも観察者になれます。教員かも知れませんし、保護者かもしれません。生徒かも、また部外者かも…

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 担当教員より