埼玉県高等学校情報教育研究会 平成19年度第2回授業見学会及び意見交換会 資料

授業指導案
埼玉県立越ヶ谷高等学校
情報科教諭 中島 聡 

1.単元

実施時間 3〜4時間(65分授業)
科目内容 情報C「(4)情報化の進展と社会への影響 イ情報化が社会に及ぼす影響」
単元目標 情報化が社会に及ぼす影響を様々な面から認識させ、望ましい情報社会の在り方を考えさせる。
主な実施内容
導入・説明(1時間) 授業の説明。
参考ビデオの視聴。
役割分担、チーム分け、各記録ノート記入。
物理実験室
資料収集・討議準備
(1〜2時間)
インターネットのサーチエンジン等を利用して資料収集。
討議用想定問答集を作成し、個人記録ノートに記入。
コンピュータ教室
実施・評価(1時間) 討議。
各記録ノートの作成と提出。
物理実験室

2本時指導案「導入・説明」

学習展開

学習内容と活動

留意点

導入

(10)

本単元の目標についての説明。
変則ディベートの説明。

昨年度の授業討議風景のビデオ視聴(3)



・係や記録ノートについて簡単に触れる。

展開

(52分)

授業の流れの説明。

テーマの発表。
 「ネットワークにおける匿名による情報は、  

信用できて有用であるか?」

発起となる論点についての説明。

1.匿名による情報の問題点と利点。
2.
匿名による情報の信頼性の有無。
3.
匿名であることからくる有用性の有無。
4.
匿名の情報を信頼させるために考えられる方法とその可能性。

班記録ノートの書き方についての説明。


ビデオ視聴
「日本の、これから ネット社会の安全どう守りますか」
    NHK
総合2006.12.9放送の一部(34)





班の役割分担とチーム編成。


各記録ノートへの記入。



・プレゼンテーションの内容をプリントに書き写す時間がビデオ視聴後にあることを示し、説明に集中させる。





・少し古い番組で現状には合わない箇所もあることや、大学教授を含め出演者の意見が全て正しいものではないことを確認し、各自で正否を判断しながら視聴させる。

・視聴の妨げにならないように机間巡視を行う。



・プレゼンテーションの再表示しプリントに書き写す時間を与える。

・机間指導により質問等を受ける

連絡など

(3)

次回授業の連絡


3.年間指導計画概要(参考)

No. タ イ ト ル 主  な  内  容 時間数

1

情報Cの授業について
・各自のシステム環境設定
・授業の目的について
・年間の授業計画について

2
2 利用者を特定する仕組み ・認証方法について
・パスワードの作り方
1

3

WWWの利用
・Webページの閲覧方法
・サーチエンジンについて
・利用上の注意

1

4

電子メールの利用
・メディアとしての特徴と利点について
・利用上のマナー
・送受信の実習

2


5


URLと電子メールアドレス
・ドメイン名の構造
・ドメイン名の管理方法
・電子メールアドレスの構造
・URLの構造



2


6


アナログとディジタル
・アナログデータとディジタルデータの違い
・アナログデータのディジタル化
・ディジタルデータの利点と問題点
・画像のディジタル処理の実習


2
7 知的財産権 ・知的財産権の種類と範囲
・知的財産権を侵害せずに正しく利用する方法
2


8


HTML
・HTMLの構造について
・主なHTMLタグとHTMLファイルの編集方法
・Webページ作成用ソフトウェアの紹介
・課題演習


3
  (前期期末考査) (範囲 2.利用者を特定する仕組み〜7.知的財産権) 1




9




総合実習
・説明(夏休み前の予告含む) 2
・課題作成 6
・相互評価 3
・課題再作成(相互評価結果及び評価文章の評価結果の発表を含む) 4
・相互再評価 3
10 情報化の進展と社会への影響 ・グループによるディベート 3