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「基礎情報学」の断片

 メッセージとは送信者により送られる符号化されたものである。

 コミュニケーションの成立とは、持続的なメッセージ交換が観測された場合を指す。

 コミュニケーションの成立と意味伝達は一致しない。

 コミュニケーションが成立しているとき、観測者は「情報が擬似的に伝達されている」と見なすことができる。

 メディアとは 「コミュニケーションを秩序づけるメカニズム」であり、それゆえ、社会システムと一体不可分の存在である。

 現実とは社会システムが個人の心的システムに与える「拘束・制約」のことである。

 客観社会は擬似的存在で、「客観性」とは心的システムが行う反省的な思考の中で出現した一つのレベルである。 

 情報量と意味内容は直接関係しない。

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