疑問点や質問(階層的自律コミュニケーションシステム2021)
モデレータ: TadashiNakajima
- nakajima1963
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- 記事: 31
- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
疑問点や質問(階層的自律コミュニケーションシステム2021)
疑問点や質問(階層的自律コミュニケーションシステム2021)のスレッド
- nakajima1963
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- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
アロポイエティックシステムと同調圧力は同等?
LINEや、TwitterなどのSNSを利用するのは、個人の自由ですが、皆やっているからなどの理由でやっている人も多いと思います。これは同調圧力だと思うのですが、皆がやってるから、そのやっている人達とSNSで話すために利用している、と考えると、アロポイエティックシステムのように感じられます。アロポイエティックシステムと同調圧力は、同等なものなんでしょうか?
M.Tさん
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コメントありがとうございます、M.Tさん。
違います。アロポイエティックシステムと同調圧力は全く別のものです。ちなみにあなたのいう同調圧力は「拘束/制約」になります。ん〜ビデオをちゃんと観ていれば分かるはずなのですか…
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
M.Tさん
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コメントありがとうございます、M.Tさん。
違います。アロポイエティックシステムと同調圧力は全く別のものです。ちなみにあなたのいう同調圧力は「拘束/制約」になります。ん〜ビデオをちゃんと観ていれば分かるはずなのですか…
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
- nakajima1963
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- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
拘束/制約と構造的カップリングはどっちが先?
階層的自律コミュニケーション・システムのところで、構造的カップリングを起こすと上位層から拘束や制約がかけられるのか、上位層から拘束や制約をかけられると構造的カップリングを起こすのかどっちが先なのかがよく分かりませんでした。
A.Sさん
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コメントありがとうございます、A.Sさん。
構造的カップリングとするか、上位層からの拘束/制約とするかは、観察者の視座(どの層に観察の視点を置くか)に左右されます。つまり、階層構造の特定の層と構造的カップリングをした観察者が構造的カップリングと拘束/制約の存在を同時に認識することはありません。下位層と構造的カップリングした観測者が認識するのが「上位層との構造的カップリング」であり、上位層と構造的カップリングした観測者が認識するのが「下位層への拘束/制約」です。なのでどっちが先という順番を考えること自体無意味です。両者は同じ現象に対する認識の違いに過ぎませんので、敢えてそのタイミングを言うとすれば「同時」になるでしょう。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
A.Sさん
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コメントありがとうございます、A.Sさん。
構造的カップリングとするか、上位層からの拘束/制約とするかは、観察者の視座(どの層に観察の視点を置くか)に左右されます。つまり、階層構造の特定の層と構造的カップリングをした観察者が構造的カップリングと拘束/制約の存在を同時に認識することはありません。下位層と構造的カップリングした観測者が認識するのが「上位層との構造的カップリング」であり、上位層と構造的カップリングした観測者が認識するのが「下位層への拘束/制約」です。なのでどっちが先という順番を考えること自体無意味です。両者は同じ現象に対する認識の違いに過ぎませんので、敢えてそのタイミングを言うとすれば「同時」になるでしょう。
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- nakajima1963
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- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
階層を飛び越した構造的カップリング
3枚目のスライドで生物個体と組織・器官で、組織・器官と細胞で構造的カップリングが成立しているというような図を出していましたが、間を抜いて生物個体と細胞で構造的カップリングが成立することはあるんでしょうか?
R.Aさん
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コメントありがとうございます、R.Aさん。
階層を飛び越した非対称の構造的カップリングはありません。構造的カップリングはオートポイエティック・システム同士の相互作用ですので、遠隔作用をすることはありません(それを想定してしまうとオカルトになってしまいます)。ですが、生物個体と細胞の間に必ず階層構造がある訳でもありません。途中の階層を考える必要がない場合は、生物個体と細胞が直接接することになりますので構造的カップリングを考えることができることになります。つまり、考え方、モデル(図)によるということです。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
R.Aさん
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コメントありがとうございます、R.Aさん。
階層を飛び越した非対称の構造的カップリングはありません。構造的カップリングはオートポイエティック・システム同士の相互作用ですので、遠隔作用をすることはありません(それを想定してしまうとオカルトになってしまいます)。ですが、生物個体と細胞の間に必ず階層構造がある訳でもありません。途中の階層を考える必要がない場合は、生物個体と細胞が直接接することになりますので構造的カップリングを考えることができることになります。つまり、考え方、モデル(図)によるということです。
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担当教員より
- nakajima1963
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- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
学校の規律に合わない意見が通ったら制約から解放されたということになるのか?
ビデオの中に、文化祭や生徒総会でクラスの意見は学校の規律に逆らえず、学校からクラスに制約がかけられているとありましたが、学校の規律に逆らった意見が通ったら、制約から解放されたということになるのですか。
Y.Kさん
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コメントありがとうございます、Y.Kさん。
いいえ違います。この場合ですと、今までのルールを変えて新しい学校に規則を作ったことになります。古い拘束/制約から開放されたことにはなりますが、新しい拘束/制約に束縛されたことになります。。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
Y.Kさん
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コメントありがとうございます、Y.Kさん。
いいえ違います。この場合ですと、今までのルールを変えて新しい学校に規則を作ったことになります。古い拘束/制約から開放されたことにはなりますが、新しい拘束/制約に束縛されたことになります。。
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担当教員より
- nakajima1963
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- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
観察者の意見や考察結果が変わることのメリットは?
非対称な構造的カプリングとは、観察者がどこの立場で見ているかによって観察者の意見や考察結果が変わる(なら観察者がどの立場で見たのが正しいんですか?)て言う話でなく、その2つの見方のメリットて何ですか?
R.Dさん
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コメントありがとうございます、R.Dさん。
メリットと言うと「主観性の担保」でしょうか。いかなる生物も客観世界を知ることはできず、主観の中で生きています。これは原理原則で不変です。観測者による判断を安易に否定してしまうと、この原理原則に抵触してしまいます。そこで、観察者の主観的判断を尊重し、見方によって考察結果が違うことを認めているのです。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
R.Dさん
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コメントありがとうございます、R.Dさん。
メリットと言うと「主観性の担保」でしょうか。いかなる生物も客観世界を知ることはできず、主観の中で生きています。これは原理原則で不変です。観測者による判断を安易に否定してしまうと、この原理原則に抵触してしまいます。そこで、観察者の主観的判断を尊重し、見方によって考察結果が違うことを認めているのです。
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- nakajima1963
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- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
生物と外界の構造的カップリングも非対称?
「生物が外界に同じことをされていて、生物には拘束制約がかけられていると」言うことは「生物と外界の構造的カップリングも非対称な構造物カップリングという」認識で合っているか。
Y.Oさん
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コメントありがとうございます、Y.Oさん。
仰ることは解ります。ある意味、正しい理解とも言えます。ただ、学術上の構造的カップリングの定義が「外界とオートポイエティック・システム、または、オートポイエティック・システム同士における継続的は相互作用」となっていますので、「生物と外界が非対称な構造物カップリングをしている」と言うことはできません。もっと言うと一般的なオートポイエーシス理論には拘束/制約という概念がありません。そのために説明できないこと(つまり欠点)が多数出てきてしまいメジャーになっていません。この欠点を補うために「観測者の視点」を導入したのが「基礎情報学」になります。「非対称な構造物カップリング」は「観測者の視点」の産物ではありますが、これによりオートポイエーシス理論の欠点が補われ、その完成度が非常に高くなっています。今後「基礎情報学」が学術的にメジャーなれば名称も変わるかも知れません。しかし、現時点おいては「非対称な構造物カップリング」は階層構造を考慮した場合のみに限定されているのです。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
Y.Oさん
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コメントありがとうございます、Y.Oさん。
仰ることは解ります。ある意味、正しい理解とも言えます。ただ、学術上の構造的カップリングの定義が「外界とオートポイエティック・システム、または、オートポイエティック・システム同士における継続的は相互作用」となっていますので、「生物と外界が非対称な構造物カップリングをしている」と言うことはできません。もっと言うと一般的なオートポイエーシス理論には拘束/制約という概念がありません。そのために説明できないこと(つまり欠点)が多数出てきてしまいメジャーになっていません。この欠点を補うために「観測者の視点」を導入したのが「基礎情報学」になります。「非対称な構造物カップリング」は「観測者の視点」の産物ではありますが、これによりオートポイエーシス理論の欠点が補われ、その完成度が非常に高くなっています。今後「基礎情報学」が学術的にメジャーなれば名称も変わるかも知れません。しかし、現時点おいては「非対称な構造物カップリング」は階層構造を考慮した場合のみに限定されているのです。
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- nakajima1963
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- 記事: 31
- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
クーデターは拘束/制約からの解放?
階層的自律コミュ二ケーションシステムでは、上位層から拘束、制約がかかるとありましたが、仮に国民が国に反旗を翻したした場合、国民は拘束、制約から解放されているのではないでしょうか?
H.Mさん
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コメントありがとうございます、H.Mさん。
先のY.Kさんの質問と、スケールは違いますが内容は同じですね。Y.Kさんへの回答を参照して下さい。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
H.Mさん
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コメントありがとうございます、H.Mさん。
先のY.Kさんの質問と、スケールは違いますが内容は同じですね。Y.Kさんへの回答を参照して下さい。
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担当教員より
- nakajima1963
- 管理人
- 記事: 31
- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
学校は「かわいい」に拘束制約されている?
スカート短い生徒は学校のルールの拘束制約よりも、スカート短くすることで可愛くなるという拘束制約をされています。ということは学校はかわいいに拘束制約されていることになりますよね?
Y.Mさん
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コメントありがとうございます、Y.Mさん。
いいえ、学校は「かわいい」に拘束/制約されていません。校則は変わっていませんので取り締まりも続行中です(笑)。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
Y.Mさん
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コメントありがとうございます、Y.Mさん。
いいえ、学校は「かわいい」に拘束/制約されていません。校則は変わっていませんので取り締まりも続行中です(笑)。
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- nakajima1963
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- 登録日時: 2017年9月05日(火) 12:29
下位層と構造的カップリングした観察者が上位層を観察できるか?
観察者は上位層と構造的カップリングして、下位層をみることができているけれど、下位層からはなにをしても絶対に上位層を見ることが出来ないのか?また、階層性の部分が理解できなかった。
S.Nさん
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コメントありがとうございます、S.Nさん。
その通りです。上位層を見るには観測の視座、つまり上位層と構造的カップリングをするしかありません。なので、下位層と構造的カップリングをした観測者が上位層を観測することは不可能です。これは生物が外界を観測できない(適応できない)ことと同じです。逆に、構造的カップリングした層の下位層は観測者の視野に入ります。心臓を詳しく観察すれば、心筋細胞に辿り着くことができます。なので、上位層から下位層を観察することは可能になります。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
担当教員より
S.Nさん
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コメントありがとうございます、S.Nさん。
その通りです。上位層を見るには観測の視座、つまり上位層と構造的カップリングをするしかありません。なので、下位層と構造的カップリングをした観測者が上位層を観測することは不可能です。これは生物が外界を観測できない(適応できない)ことと同じです。逆に、構造的カップリングした層の下位層は観測者の視野に入ります。心臓を詳しく観察すれば、心筋細胞に辿り着くことができます。なので、上位層から下位層を観察することは可能になります。
これからも面白いコメントをお待ちしています。
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